No.49 腰痛を改善するために「運動」は正しいか?

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こんにちは。

足立区北千住の腰痛専門整体院SPiNEの新美です。

本日は、「腰痛改善と運動」について触れてみたいと思います。

一昔前は、腰痛と言ったら「安静」というのが普通だったと思いますが、

今では一般の方にも「身体を動かす」ことの重要性は浸透しつつあります。

おそらく、多くの方にとって「何かしらの運動はしたほうがいいんだよね」

というような認識はあるのではないではないかと思います。

確かにその認識は正解です。

ただし、間違ってはいけないのは、その順序や強度、種目などです。

「運動」というのは非常に幅の広い言葉です。

お散歩も運動、

腹筋も運動、

フットサルも運動、

登山も運動、

フルマラソンも運動、

一言に運動と言っても、これだけの違いがあります。

つまり、一言に「腰痛には運動が必要」と言っても、

どんな運動を、どの順番で、どれくらい行うのが良いのかは、

その人の状態によって大きく異なるのです。

そして、最もヤバイのは

「運動が大切だから、ランニングを始めよう!」

「よし、今日から筋トレだ!」

です。

これでは、腰痛を改善するどころか怪我のリスクを高めるだけです。

周りの人は、運よくそれで改善されたかもしれません。

しかし、それがあなたにも当てはまるかどうかは全く別の話です。

確かに、運動は最も大切な腰痛改善の方法の一つです。

ですが、その選択を誤らないよう注意が必要であることの理解も、

同時に必要だということです。

それでは、今日も今日も身体的、精神的、社会的に自立して、豊かに暮らしていきましょう!

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