こんにちは。
足立区北千住の腰痛専門整体院SPiNEの新美です。
前回、前々回と「腰痛と運動」をテーマに書きました。
今日もその続きを少しだけ。
アメリカにはExercise is Medicine®︎という言葉があります。
「運動は薬である」という意味です。
これはアメリカ医師会（AMA）とアメリカスポーツ医学会（ACSM）が2007年に共同で立ち上げたもので、
日本でもトレーナーなどの間ではよく知られる言葉です。
そして、この活動のHPの内容の一部を抜粋すると以下のように書かれています。
科学的に証明された身体活動の利点には議論の余地がなく、さまざまな慢性疾患や病状の予防と治療において、他の医薬品と同じくらい強力な効果があります。
Exercise is Medicine®︎ https://www.exerciseismedicine.org/about-eim/
まさに、「運動は薬」です。
薬は、専門家の処方箋が必要であり、
用法、容量を守った使用が求められます。
そうでなければ、
副作用で症状を悪化させたり、
別の症状を引き起こしたり、
命を落としたり、
ということになりかねません。
「薬」でそのようなことをする人はもちろんいませんが、
「運動」では、そのようなことがよく起こります。
エクササイズ イズ メディスン
運動は、良い薬です。
ですが、くれぐれも
用法、容量を守って正しくお使いください。
それでは今日も一日、健康で豊かに暮らしていきましょう！
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