こんにちは。
足立区北千住の腰痛専門整体院SPiNEの新美です。
今日のテーマは「老化」です。
最近私も年齢のせいか、少しずつ「老化」というものについて
興味を持つようになりました。
以前から、世界的な経営者であるAmazonの創業者のジェフベゾス氏や
テスラの創業者イーロンマスク氏なども
不老不死の研究のために莫大な資金をかけているなどというニュースが話題になっていましたが、
今や老化というのは、人類にとってとても重大なトピックだと言われています。
そんなこんなで、最近とある本を読んでいるのですが、
そこにとても面白い内容が書かれていたので、
その内容をここでシェアしたいと思います。
今回はズバリ「老化」ということなんですが、
ここで質問です。
あなたは「不老」という現象を信じますか?
「年齢を重ねれば、それに比例して老化が起こる」
普段私たちは、これを当たり前だと思います。
もちろん0歳〜25歳くらいまでは成長しますが、
それ以降は老化のサイクルに入るのが自然。
様々なアンチエイジングがありますが、
それはあくまでも抗っているだけで、不老ではない、と考えるのが普通でしょう。
ですが、この地球上には「不老」を実現させる生き物が存在するそうなです。
現実にいるんですよ。
そんな生き物が。
全然老いないんですって。
なので、老化によって起こる病気などに罹らないそうです。
その生き物が何かというと、
実は「カメ」なんです。
どういうことかというと、
カメは「年齢に関係なく死亡率がほぼ一定」だそうです。
つまり、歳をとっても体が弱ったり、病気になりやすくなる、ということがないらしいです。
普通、人は30歳の時に死ぬ確率は1000分の1%を下回りますが、
65歳の死亡率は1%、80歳では5%、91歳で16%と、
確率は徐々に上がっていきます。
つまり、生物にとって「加齢=老化」という考えは
必ずしも当てはまらないようです。
面白いですね。
そのように考えると、また一つ、健康や日常の習慣というものを
考え直すきっかけになるのではないでしょうか。
また、本を読み終わったら、改めてしっかりと記事を作りたいと思いますが、
途中で何回か、読んでいて関心のある部分を切り取ってシェアしたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
それでは今日も一日、健康で豊かに暮らしていきましょう!
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