No.53「不老と病気の関係」について知る

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こんにちは。

足立区北千住の腰痛専門整体院SPiNEの新美です。

今日も昨日に引き続きテーマは「老化」について。

前回の内容をご覧になりたい方はこちらから。

さて、今日は老化というテーマの中でも、

「老化と病気について」考えてみたいと思います。

老化について、私たちはあまりにも当たり前に受け入れていることが多いかも知れません。

ですが、老化というのは単に歳を重ねることで起こるものではなく、

それを正しく理解することは、新しい生活様式を考えるヒントになるのではないでしょうか。

例えば、「世界で突出して脂肪と苦痛の原因になっているの老化」であることをご存知でしたか。

白髪、しわといった表面的なことから、

がん、心臓病、脳卒中、認知症などのリスクが高まるのは、実は老化によるものが大きいそうです。

よく医師や科学者は、喫煙、肥満、運動不足などが病気を引き起こす「危険因子」と説明しますが、

「どれほど健康に留意しようと、単純に歳を重ねる方がはるかに危険」だとしています。

老化は全ての病気をもたらす唯一最大の危険因子なのです。

もちろんそうは言っても

「誰だって平等に歳は取るんだから、それは抗えない事実でしょ」

と思うかも知れません。

しかし、老化について当たり前に受け入れるのではなく、

見つめ直すことは実は重要です。

なぜなら、従来のこうした病気や機能障害については、

お互いはほとんど関係ない個別の症状と考えることに慣れてしまっているからです。

そうなれば、治療に対する考えも個別対応になります。

しかし、全ての根本原因を「老化」と捉えることで、

全く別のアプローチをすることができるようになるかも知れません。

今の最先端の医学では、そんな考えをする人たちが出てきて、

それを科学技術で実現させようとしています。

「不老」という生き方は、

もしかすると、今後スタンダードになっていくのかも知れません。

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