No.56 健康が習慣である理由はこれ以外にない

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こんにちは!

足立区北千住の腰痛専門整体院SPiNEの新美です。

今回のテーマは「習慣」です。

これを読まれている方は、

健康に関心のある方だと思います。

そして、健康は誰もが理解しているように、

1日にして作られるものではありません。

日々の積み重ねがその人の身体を作ります。

そんな中大切になってくるのが「日常」であり「習慣」です。

つまり、私たちの習慣が私たちの身体を作っているのです。

そして、その代表的なものが「生活習慣病」です。

生活習慣病というのは、読んで字のごとく生活習慣によって引き起こされる病気のことを指します。

人によっては「成人病」という方がイメージしやすいかも知れません。

以前は成人病と言われていたのですが、

成人全ての人に起こる「不可避なもの」ではなく、

生活習慣によって起こる「回避可能なもの」としての意識付けとして、

この名前になったとされています。

では、生活習慣病にはどんなものがあるでしょうか。

実は明確な定義はありません。

ただ、参考になるものとしては、例えば「健康日本21」

「がん、心臓病、脳卒中、糖尿病等」と位置づけています。

ちなみに健康日本21ってご存知でしたか?

正直、一般の人にはマジで知られていないんですが、

厚生労働省が国民の健康増進に関するスローガンと施策を掲げていて、

その名前が健康日本21というやつなんですよ。

これについてはまた、改めて触れていきたいと思います。

そして、生活習慣病の世界的な捉え方として

「NCDs(Noncommunicable diseases、非感染性疾患)」

という用語を用いています。

SDGsじゃないですよ。

これは、新型コロナウィルスのような感染症以外の疾患という意味で、

「心臓病、脳卒中、がん、糖尿病のほか、慢性閉塞性肺疾患(COPD)」

などが含まれるとされています。

つまり、世界も日本も総じて

「がん、心臓病、脳卒中、糖尿病、COPD」は

生活習慣で予防することができるとしているんですね。

実際、これで困っている人ってめっちゃいるんですよ。

だから私は、これからも

これらについての啓蒙活動をしっかりしていきたいと思っております。

今日の内容が皆さんの生活をより良くするヒントになれば幸いです。

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