こんにちは。
足立区北千住の腰痛専門整体院SPiNEの新美です。
今回も前回に引き続き「予防」について。
前回の内容はこちらからご覧いただけます。
↓↓↓
「予防」と「改善」の違いの例えとして、
私が最も理解しやすいものは、
「お皿」だ。
お皿を割らないように扱うのは「予防」であり、
うっかり割ってしまった状態が「病気」、
そして、それを接着剤などで修復して戻すのが「改善」。
そう考えれば、「予防」していた時と、割れてしまった後で修復し「改善」された状態が、
いかに違うかが、わかるだろう。
それが後遺症だということ。
もちろん、陶芸や骨董の世界では「金継ぎ」という素晴らしい伝統があり、
それが全く新しい魅力を放つこともある。
ただ、カラダに関してはそういったことは基本的にはない。
もちろん、そのような状態の方を否定することではないが、
そうでないに越したことはないということだ。
今の医療を持ってすれば、多少のことで死から逃れることはできるかもしれない。
ただしそれは、単によけることが出来るという話ではなくて、
それなりの代償を支払う可能性があることを、ぼくたちは気づかなくてはいけないと感じる。
コメント