こんにちは!
北千住の腰痛専門整体院SPiNEの新美です!
それでは今日も元気よく【健康】についての勉強をしていきましょう!
今日のテーマはこちらです。
【いつか必ず泣きを見る】腰痛を悪化させる「危険サイン」5選:②運動を頑張る
前回は、『①腰痛を治そうとする』についてお伝えしましたので、そちらをまだ読んでないよ〜って方は、下にリンクを貼っておきますので、そちらを先にお読みください。
ちなみに、腰痛を悪化させる5つの「危険サイン」はこちらです。
①腰痛を治そうとする
②運動を頑張る
③湿布や痛み止めに頼る
④過度な安静を続ける
⑤リラク系マッサージを受けに行く
では、その中の今日は『②運動を頑張る』について考えてみたいと思います。
運動を頑張るのが危険サイン?
そんなことをあなたも感じたのではないでしょうか?
確かに私たちは、病院で腰痛の相談をするとお医者さんから、
「骨には常がなさそうですね。あとは運動するようにしましょう」なんて言われますよね。
あなたも経験あると思います。
腰が痛いから相談しに行ったら、レントゲンだけ取られて、ろくに腰も見ずに、高いレントゲン代と診察料だけ取られたことを。
悔しい、悔しすぎるぜ。
だから僕らは誓ったんだ。
よし!運動をしてやる!
運動をすればこの腰痛が治るんだろう?
よしわかった、あの河川敷で、太陽に向かって走ろうじゃないか!
言っただろう?運動不足が原因だって。
だから俺たちは走るんだ!
みんな、俺たちについてこい!
っとはならないとは思いますが、運動不足で腰痛になったんだとしたら、
運動をすれば良くなると考えるのは普通のことですよね。
でも実は、ここに落とし穴があるんです。
なぜかと言うと、運動にも様々な種類があるからなんです。
だって考えてみてください。
『運動』っと聞いて皆さんは何を思い浮かべます?
おそらく、私とあなた、そして他の方々とは全く別々の『運動』を思い浮かべたはずですよ。
仮に同じ種類の運動を思い浮かべたとしても、
じゃあその運動の強度は?頻度は?これも人のよって全く違うはずですよ。
そう言ったことを全て取り払って『運動』という言葉だけが一人歩きしてしまってるんです。
「ちょっと待ってくださいよ、運動さん」っと。
勝手に一人で歩いて行かないでくださいよ。
俺たち先輩の後ついていけねぇんすよ。
だから、闇雲に運動を頑張るっていうのは、非常に危険なんです。
もちろん、たまたま運動をすることによって、腰痛が改善した人もいるでしょう。
会社の先輩が、
「最近ランニング始めたら腰痛が全くなくなったんだよね。お前腰痛なんでしょ。絶対走った方がいいよ。そんな腰痛すぐなくなるよ。」
なんて言ってくることもあるでしょう。
もちろんこれは先輩の優しさです、愛情です。
でもね、それが私たちにも当てはまるとは限らないんです。
しかも、ほとんどの場合が当てはまらないんです。
さらに、ほとんどの場合は、悪化させてしまうんです。
なぜか?
それは、『さらに腰に負担をかけるだけだから』
「なるほど、そうか、腰痛は腰に負担がかかることで起きてたんだよね。」
「それなのにさらに運動をしてしまえば、腰にさらに負担が増すだけだよね。」
そうなんです。
答えは至ってシンプル。
じゃあ、具体的に腰に負担をかける運動ってなんだろう。
例えば、ランニングや飛び跳ねるジャンプ系、腰を大きく捻るような動作やフォームが悪い状態での無理な筋トレ。
こう言ったものが腰に負担をかけるんだ。
でも安心してください。
『腰に負担をかけない運動』っていうのもあるんですよ。
むしろ、『腰の負担を和らげる運動』がこの世には存在するんだよ。
「何!?そんな夢のような運動がこの地球上には存在するのか?」
「どんな運動なんだ!早く教えてくれ!早くその運動を教えてくれ!」
「その運動は一つではないけど、今回一つだけ取り上げるとするなら、それは『ストレッチ』だ!」
「やっぱりストレッチか!大切なのはストレッチだったのか!」
「しかも、『股関節のストレッチ』をたくさんするがいい。ファッファッファ!」(←え〜、こいつ誰ぇ〜?)
でもそういうことなんですよ。
もちろんこれだけじゃないですが、最も大切で、誰が行っても害がないどころか、国民全員がやるべき運動が、
股関節のストレッチです!
さぁ!みんなで股を開こう!
股関節の筋肉を伸ばすんだ!
そこのおばあちゃんも、スマホをいじってリウお兄ちゃんも!
彼氏と電話中のお姉ちゃんも、私たちみんなで股関節を伸ばそうじゃないか!
股関節が伸びると幸せになるんだ!
股関節は幸福を呼び込むパワースポットなんだ!
って言い始めると、やばい方向に言ってしまうのでよくないんですが、
要するに、
闇雲に運動を頑張るのは、腰痛を悪化させるだけなので気をつけましょう!っというのが
今回のお話になります。
そして、「自分一人では腰痛を改善していくのは難しいな」「もっと専門的な人に寄り添ってもらいながらできないかなぁ」っと思った方は、ぜひ私まで直接ご相談ください。
これからも、健康について学びを深めて、身体的、精神的、社会的自由を手に入れましょう!
コメント