こんにちは!
北千住の腰痛専門整体院SPiNEの新美です!
それでは今日も元気よく【健康】についての勉強をしていきましょう!
今日のテーマはこちらです。
『人生100年時代の生き方:健康寿命を伸ばすためのステップ』
みなさん、長生きしたいですか?
「200年、300年俺は、私は、生きたいんだー!!!」
って方はいないと思いますが、
平均寿命くらいはまっとうしたいと思うものですよね。
ちなみに日本の場合、最新のデータでは男性で81歳、女性では87歳と言われていますから、
60歳の還暦を迎えた方でも、約20〜25年程度は過ごすわけです。
実際には今の方々の場合は、もっと伸びるかもしれません。
最近では人生100年時代とも言われていますからね。
でもこれってすごいですよね。
60歳から20年ですよ。
20年って成人じゃないですか。
あの、生まれてから成人式を迎えるまでの20年の月日をもう一度やるわけですよ。
これはすごいですよね。
でも、この時にいちばんの違いってなんだと思いますか?
それは、カラダです。
当たり前ですが、0歳から20歳まではどんな人でも基本的には成長し続けます。
人間の成長のピークは大抵25歳くらいまでと言われていますから、
まさに真っ盛りといった感じです。
それに対して60歳からの20年間は…
ここが問題なんです。
同じように20年を過ごしたとしても、どんな20年を過ごすのか。
皆さんは『健康寿命』という言葉を聞いたことはありますか?
厚生労働省の定義によると、「健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされています。
では日本人の健康寿命を調べてみると、男性は72歳、女性で75歳とされています。
そして、平均寿命と照らし合わせてみると、男性では9歳、女性では12歳のギャップがあるということなんですね。
「えー!最後の10年くらいは日常生活に制限を受けた状態で生活をすることを強いられるってことですか?」
「10年は長いよ!そんな最期を迎えたくないよ!」
っと思う方も多いのではないでしょうか。
ですがこれは平均です。
もちろんこれより短い人もいるでしょうし、もしかしたらそれよりももっと長くなってしまうかもしれません。
だから国や政府も今、さまざまな対策をとっているところなんですね。
そして今これを読んでいるあなたは、もしかするとまだまだ若い方かもしれません。
なので、全く他人事と思ってしまうことあるでしょう。
「私まだ30代だし、全然先の話じゃん!」
ちょっと待った!
実はそんな話ではないんですよ。
さっきも言いました。
大体の方は、25歳くらいがピークです。
それ以降は徐々に落ちていくもんなんですよ。
もちろん最初はものすごく緩やかですから、そんなことにすら気づかない。
しかも、それまでの貯金がありますから、むしろまだまだイケイケ。
でも、カラダというのは一朝一夕にできるものではありません。
カラダは習慣でできているんです。
そして、今のあなたのその習慣が60歳以降のあなたを作る土台となるんですよ。
例えば30歳から60歳まで行っていた生活習慣を60歳から突然改めて生活することなんてできると思いますか?
そんなはずないんですよ。
30〜60までの30年間も培ってきた習慣は、よほどのことがない限り、その後も変わりませんよ。
よほどのことってなんだと思います?
例えば病気ですよ。
大病して、なんとか医療で生きながらえれば、それを転機に変わることができるかもしれません。
ですが、そういったマイナスがない限り、長年の習慣を大きく変えるのは難しい。
だからこそ、早くから習慣を見直すことは超大事なんですよ。
でも、もしあなたが50歳だとしても諦める必要はありません。
今日が一番若いんです。
今日から始めてみましょうよ。
それは70歳だろうが、80歳だろうが変わりません。
今日からできることを1つでいいからやっていきましょうよ。
そして、健康寿命を伸ばすための5つの習慣は、
『食べる』『動く』『休む』『遊ぶ』『守る』です。
明日からは、この5つの習慣についてくわしてお伝えしようと思っております。
あなたならできる。
絶対に諦めないで。
一緒に健康寿命を伸ばそう。
そして、身体的、精神的、社会的自由を手に入れましょう!
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