こんにちは!
北千住の腰痛専門整体院SPiNEの新美です!
それでは今日も元気よく【健康】についての勉強をしていきましょう!
今日のテーマはこちらです。
【健康寿命を伸ばす100年時代の生き方:食べる編】
では早速本題に移っていきましょう。
皆さんはこんな悩みはありませんか?
- 健康的な食事を摂りたいと思ってるけど、でも我慢ばかりではつまらない…
- 糖質制限は結局した方がいいの?悪いの?わからない…
- ヴィーガン?マクロビ?結局何を信じたらいいの…?
食事や栄養と健康に関する情報や知識は、他の健康情報と同じかそれ以上に世の中に溢れかえっていますよね。
だから、結局よくわからないと思ってしまうことや、それらを信じてやってみたところで、
なんか味気ない食事ばかりでつまらなくなって、
結局は今まで通りに戻ってしまうことも多々あります。
でも、
「なんか今のままじゃダメな気もする…」
「健康診断の数値も気になり出してきたし、何かしなきゃ…」
そしてまた、テレビやネット等で「最新の研究で〇〇を食べると〇〇が下がることがわかった!」
となればそれをする。
でもまた時間が経つと知らないうちに戻ってしまう…
そんな生活を繰り返しているうちに
「どうしたらいいのぉ〜!」
っとなってしまうのが現状かと思います。
じゃあなんで、そうなってしまうのか?
その原因を考えてみると、
それは食事や栄養に関する『基本のき』を知らないからなんです。
もしくは、それを忘れてしまっていたり、テレビなどの情報メディアの巧妙な宣伝によって、
基本をおろそかにしてしまっているからなんですよ。
しかも、別にそれは、私たちがダメなんではなくて、
そう仕向けられているからなんです。
仕方ないんですよ。
だって、相手はプロですもん。
相手は、それを行うことで生きているんですから、
私たちがちょっと防衛したくらいで、防げる話じゃないんですよ。
だってよく考えてみてくださいよ。
スマホだってそうじゃないですか。
LINEの通知が来たらみちゃうじゃないですか。
どんなに仕事が忙しくても、通知オンがなったり、バイブ音がしたら気になるじゃないですか。
しかも、赤い丸がアプリについてたら、ついついアプリをタップしちゃうじゃないですか。
あれも一緒ですよ。
どうやったらスマホを触らせることができるかを、
頭の良い人たちが、毎日一生懸命知恵を絞って作ってるわけじゃないですか。
そうやって知らない間にスマホに夢中にさせるんですよ。
それと同じで健康情報も、
相手は私たちが面白がるように言葉巧みにさまざまな方法を使って言いくるめてくるんですよ。
「〇〇の研究によれば…」とか
「〇〇大学(超有名大学)の教授によると…」とか
「〇〇に含まれる成分が…」とか
そんなこと言われたら
「へぇ〜、そうなんだ!」
「えっ!そうだったの?」
ってなるんですよ、どうしたって。
しかもそれが、これまで私たちが考えていたことと真逆のこと、
例えば、『脂はたくさん摂った方が痩せる!』みたいなことだったり、
あとは簡単こと、
例えば、『朝バナナだけ食べれば痩せる!』といったことだったりすると、
センセーショナルなので意外性があって面白いですよね。
だから、私たちの頭には記憶されやすいんです。
そして、信じちゃうんです。
だから、しょうがないんですよ。
ってこういうことを言うと、
「ぇえ〜?じゃあどうすることもできないの?」
「このまま、情報に翻弄され続けろってこと?」
と言う話になってしまうんですけど、もちろんそんなことはありません。
むしろ、だからこそ、このブログを読んでほしいです。
そして、ことあるごとに基本に立ち返ってほしいと言うことです。
そして脊髄まで染み込むくらい、基本を体に染み込ませることをお勧めします。
では、その基本というのはどんなものかというと、
それは五大栄養素です。
栄養はその他の運動や休養とは違って、世界的に「何を?どれくらい必要?」ということが医科学的に決まっています。
だから、基本はそれをしっかりと守ることです。
五大栄養素というのは、別名必須栄養素とも言われているのを聞いたことがあると思います。
必須というのは説明をするまでもなく、絶対になければいけないものです。
つまり、カラダにとって不可欠な栄養素という言い方もできます。
欠けてはいけないんですよ。
よく、栄養学の世界ではこんな言葉が使われます。
「人間の身体は、食べたものからできている」
つまり、食べたものからしかできないということでもあります。
そして、それを必須栄養素に当てはめると、こうも言えます。
「人間の身体は、必要なものを食べていなければできない」
どうでしょう。当たり前でしょう。
でも、この当たり前のことが実は一番できていなかったりもします。
その理由は、「食べなくても、すぐには実感しないから」です。
例えば、体のほとんどの主成分はタンパク質でできていますが、
もし仮、今日の食事でタンパク質が足りなかったとして、
次の日に指が短くなってたら、誰だって気づきますよね。
「うわぁ〜、昨日タンパク質足りなかったから、指短くなっちゃったよ!」
「しっかり、今日は摂らないと!いっぱい摂らないと!」
ってなるじゃないですか。
でも、そんなことないですよね。
ほとんど何も気づかないはずです。
そんなことでいちいちカラダに大きな変化が起きてたら、生きてらんないですよ。
でもね、よく考えてみてください。
人間は食べたものからしかできないんですよ。
だとしたら、少なからずその人の身体は、昨日に比べたら未完成のはずじゃないですか。
そうゆうことがチリツモで起きるのが、例えばシミやシワ、さらには悪性腫瘍みたいなことに発展していくわけですよね。
これが栄養の基本なんです。
そういったことの基本を忘れて、
「〇〇がカラダにいい!」という情報があったからといって、それを一生懸命食べても、
そもそも必須栄養素が十分に満ちてなければ…ということです。
今日は「食べる」の超基本的な食べるということの考え方についてお伝えしました。
ですが、これ抜きに健康寿命は考えられません。
ぜひ今一度立ち返って、日々の食事に気をつけてみましょう!
具体的な食べ方や栄養については、また改めてお伝えしようと思います!
それでは、身体的、精神的、社会的自由を手に入れて人生を楽しみましょう!
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